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エンジンの種類

一言でエンジンといっても、様々な種類があります。改めてご紹介しましょう。
正式には内燃機関と呼ばれるエンジンは、ピストンの往復運動をクランクシャフトで回転運動に変換して出力するレシプロエンジンが一般的で、サバテサイクルを使うディーゼルエンジン、オットーサイクルを使うガソリンエンジンがあり、それぞれに4サイクルと2サイクルがあります。

レシプロエンジンは、シリンダー配置やクランクピン形状により、直列(インライン)、V型、対向式、V型派生のW型などに分類される。戦前のディーゼルエンジンには、ひとつのシリンダーに2つのピストンが向き合い、シリンダーヘッドを持たない、真のボクサーエンジンである、上下対向式もありました。

レシプロ以外では、世界で唯一、「マツダ」のみが生産している、繭形のハウジングと、その内部で遊星運動をする、三角形のローターで構成される、ロータリーエンジンが知られています。
連続燃焼サイクルのガスタービンエンジンは、レーシングカーやレコードブレーカー、少数の試作車を除き、実用化されていません。
もっとも広義の自動車という意味では、戦車などの軍用車両分野では広く実用化されています。

代表的な外燃機関としては、蒸気機関や原子炉などが挙げられます。
全体の大きさが内燃機関より大きくなりがちであるので、自動車用途としては現在は主流ではありません。
一方、電気自動車のように燃料や内燃機関を使用しない自動車、二種以上の動力源を併用するハイブリッドカーもあります。

ハイブリッドカーには、エンジン動力を発電のみに用い、走行用動力は電気モーターのみとした、シリーズ(直列)式と、エンジンと電気モーターを併用する、パラレル(並行)式があります。

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この記事のカテゴリーは「自動車の歴史とメカニズム」です。2008年02月22日に更新しました。

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