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自動車の始まり

世界の自動車の歴史は、1769年、フランス陸軍の技術大尉ニコラ・ジョゼフ・キュニョーが製作した蒸気自動車は、前輪荷重が重すぎて全然曲がらない造りで、時速約3キロほどしか出なかったにもかかわらず、パリ市内を試運転中に塀に衝突。歴史的にはこれが最初の自動車とされており、また世界で初めての自動車事故だったのです。最初の蒸気自動車は蒸気機関で動いた最初の乗り物でした。

蒸気機関車よりも蒸気船よりも蒸気自動車が先だったのはあまり知られていません。往復運動(レシプロ運動)を回転運動にしたのもこれが最初でした。
イギリスでは1827年ごろから定期バスとして都市部及び、都市間で広く用いられ、1860年ごろにはフランスでも用いられるようになりました。

1885年にフランスのレオン・セルボレが開発し1887年に自動車に搭載したフラッシュ・ボイラーにより蒸気自動車は2分でスタートできるまでに短縮され、1900年頃アメリカで石炭の代わりに石油を使った蒸気自動車が作られ、さらに普及していったのです。

この頃は街では電気自動車が静かで性能もよく最も用いられており、次いで蒸気自動車で、ガソリン自動車ほどうるさくなく運転も簡単でした。アメリカでは1920年代後半まで蒸気自動車が販売されていました。
最終的に淘汰されたとは言え、蒸気自動車無くして現在のモータリゼーションは無かったと言えます。

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この記事のカテゴリーは「自動車の歴史とメカニズム」です。2008年02月22日に更新しました。

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